agedbeginner’s diary

プログラミング・IT業界、シングルマザーの経済的自立に関することその他について発信

プログラミングスクール

有料プログラミングスクールを検討している人に

なぜ有料スクールに行く人がいるのか? 1月17日のブログと1月24日のブログで無料プログラミングスクールについて詳しく書いたが、就職を確実なものにしたいということであれば、おそらく無料プログラミングスクールを第一に検討すべきだ。 理由はもち…

Googleよさらば〜役に立たない検索エンジン

Goggleでは何もわからない これまで日本のプログラミングスクール(子供向けを除く)を網羅するという作業をしてきたが、230校余りを探し出した時点で見えてきたものは、Googleが全く役に立たないという衝撃的事実だった。 「プログラミングスクール」と…

無料プログラミングスクールでスタートのススメ

教えている内容の多様性 一般に、無料スクールは、SESへの就職を前提にJavaあるいはCを教えているというイメージが強かったが、調査したところ実は意外にそうでもなく、OS・サーバー・ネットワークといったインフラ系に始まり、Web系の言語やフレームワーク…

無料プログラミングスクールは、本当にオススメでないのか?

これまでのイメージ プログラミングスクールが隆盛を極める中、無料プログラミングスクールについてはある種暗いイメージがつきまとっていた。 このことは、例えば 無料のプログラミングスクールは絶対におすすめしない3つの理由 | DAINOTE や、 【業界人が…

シングルマザーにとってプログラミングは生活の足しになるか?

シングルマザーにとってプログラミングは? ここでのプログラミングは、広い意味でのIT技能を意図して使っている。(具体的には狭い意味でのコーディングだけではなく、Webページなどのフロントデザインも含めている。) 前のブログでも触れたが、プログラミ…

【完全保存版】無料プログラミングスクール集大成(70校以上)

日本・日本語で利用できる無料プログラミングスクールを知りうる限り集めた最新記事。新しいスクールが生まれるごとに日々更新

youtuber社長で有名な最大手プログラミングスクールは信用できるか

No.1って、何のNo.1? 最近ネットで調べうる限り多くのプログラミングスクールを集めてみたが、実に色々なタイプのスクールがあり、どう整理していいのか途方に暮れている。 その過程で、改めて自分の通ったスクールのHPやその他の資料を検討してみたが、実…

IT人材育成はどうなっているのか

日本政府の人材育成戦略 前回のブログで述べたように、経済産業省の報告書からは、大量に不足するIT人材をどのように育成するのかについての具体的対策を読み取ることができなかった。 そこで、日本におけるIT国家戦略を技術面・人材面から支えるために設立…

プログラミング学校を卒業して思うこと その9

独習の限界と学校の役割 そもそもプログラミングは、理屈の上ではその気になれば独習できるものである。関連する資料は大抵ネットを探せば(質はともあれ)手に入る。 しかし、多くの人が独習に挫折している理由は、何をどういう順で勉強すべきかがわからな…

プログラミング学校を卒業して思うこと その8

自走力はついたのか? 私の卒業した「学校」は、本来エンジニアになるには1000時間かかるところを超短期間(昼のコースでは10週間600時間)で養成するということを売りにしているが、もとより全てをこの期間に教え込むと言っているわけではない。 …

プログラミング学校を卒業して思うこと その7

「学校」は本業ではない? もう一度整理すると、「学校」側としては、最低の給与しかもらえない「カス」の就職口の紹介でも、1人あたり100万円が儲かることを見越し、何でもいいからエンジニアを(言葉は悪いが)でっち上げ、素早く押し込むことが資本効…

プログラミング学校を卒業して思うこと その6

就職・転職率ほぼ100%って 私の卒業した学校だけでなく、他の学校もそうであるが、転職保証とか案件保証などといった謳い文句が華々しくHPを飾っている。 しかし、ここでいう転職保証の「転職」の中身は問題だ。 どのサイトでも転職率ほぼ100%とか、…

プログラミング学校を卒業して思うこと その5

プログラミングスクールのビジネスモデルとは? 私の通っていた「学校」は、昼間コースで10週間約60万円、土日・夜間コースで6ヶ月約80万円だ。 私はその昼間コース10週間に通っていたが、実は10週間ごとに新しい受講生が入ってくるわけではなく…

プログラミング学校を卒業して思うこと その4

フルスタックエンジニアって? 卒業した学校は、10週間(600時間)でフルスタックエンジニアを養成すると謳っている。 フルスタックエンジニアというのは、業界で使っている漠然とした用語だが、要するにWebアプリケーションを一人で作れる力量のある技…

プログラミング学校を卒業して思うこと その3 〜進度について(続き)

真打登場! Ruby on Rails この学校の売りは、Webアプリが自力で開発できるようになる(つまりそれがエンジニア)ということであり、要はWebアプリ開発のフレームワークと呼ばれる「Ruby on Rails」でWebアプリを開発して、デプロイ(ネットに上げて誰でもア…

プログラミング学校を卒業して思うこと その2 〜進度について(続き)

学校の想定の1.5倍の時間を投入しても追いつかないと前回書いたが、簡単に進度の概略を振り返ってみたい。 事前学習 入学の申し込みをした後、入学日が決まるが、その2週間前から教材をネットで読むことができるようになり、それを事前学習と呼んでいる。…

プログラミング学校を卒業して思うこと その1 〜進度について

あっという間に卒業 しばらくブログをサボっていたが、「10週間でエンジニア」「就職率90数パーセント」という触れ込みのプログラミングスクールのコースを、先週卒業した。 学校といっても学校法人ではなく株式会社の経営で、卒業しても卒業証書すら出…

HTML・CSSがたった4時間で終了!

コースについて 私が入ったのは10週間でプロになるというコース。 キックオフの2週間前には教材が見られるというので、焦って予習を始めてはみたものの、昨日は事前準備(環境設定・アプリ導入など)でほぼ1日潰れ。 HTML/CSSがあっという間 実質今日か…

50代半ばにして本格プログラミングの道へ

50半ばでプログラミング初心者 何を血迷ったのか。 齢50半ばにして本格的プログラミングの勉強を始めることになった(というか、始めることにした)。 東京は渋谷にある校舎で、TECH◯◯というプログラマー養成講座を受講(kickoffは9月中旬)。お代は6…